ファッションという言葉があまり好きではありません。
アメリカの諺に「本棚とワードローブを見ると人となりがわかる」というのがあったと記憶してます。
こと男の服飾とは正にそういうものだと思います。
男の装いからは主義や主張が見え隠れし、らしさが醸し出されるものだと。
だからあえてFashionじゃなくIsmとしてみました。
中学生の頃VANに出会いIVYの洗礼を受け社会人一年生でファッションアパレル業界を選んだ僕にとって、装いは特に意識することなく自己表現する自然な場としてあったような気がします。
自分の身の回りにある服飾のお気に入りだったり、それにまつわる小さな物語だったりを綴っていけたらと思います。