♫　新潟月岡温泉と寺泊の旅

今年も余すところあと数日となりました>_<

今年の４月から自分の「想い出玉手箱」として、過去の楽しかった想い出とこれからの想い出を徒然なるままに書き綴ってきました。

そんな中過去の想い出、とりわけ旅に関しては年内中に全て投稿して年が明けたら新しし旅の想い出だけで埋め尽くしていきたいという想いがありました。

そこで過去の楽しかった旅の想い出を三連続投稿します^ ^;

その第一弾がこれです。

プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選の上位に常連の新潟は月岡温泉　白玉の湯泉慶・華鳳に一度行ってみたいと思っていました。

数年前かな？babarinaと出掛けてきた時の楽しい想い出の投稿です^ ^

このプロが選ぶ100選のトップ常連は云わずと知れた石川県和倉温泉の加賀屋です。

北陸、特に金沢には何度も旅していますが残念ながら未だに加賀屋を宿にしたことはありません>_<

そして同じく上位常連で、2位3位争いががここ泉慶・華鳳と山形かみのやま温泉の古窯なのです。有難いことに古窯は何度かご縁がありましたので泉慶・華鳳を選んだという訳です。

上越新幹線で東京からひとまず新潟に向かい、そこからさらに在来線で豊栄駅に向かいました。

豊栄駅はあまりにも閑散としていて一瞬心もとなくなりましたが送迎の車で泉慶・華鳳に到着した時にはその不安も払拭されました。

ホテルは敷地も広く大きな建物でした。

ロビー周りも開放感に溢れまずは和風のホテルといったところでしょう。

お部屋も二間続きで十分な広さがありご機嫌^ ^

浴衣に着替えてまったりです^ ^

食事は部屋食ではなくお食事処へ場所を変えて…

先付けから始まる会席料理でしたがどちらかといえば創作会席のような感じ？

館内は随所に書や屏風などの武術品が多数展示されていて移動する度にどこかで目が止まります。

このお宿で特筆すべきは貸切露天風呂…

僕とbabarinaが旅する時は可能な限りお部屋に露天風呂があるか貸切露天風呂のあるお宿にするのですが、ここの貸切露天風呂「星の舟」は経験した中の最高評価の一つです。

旅館のoffical siteからお借りしてきて表示しているトップの画像と下の画像がその貸切露天風呂です。

まず広さのランクが違います、脱衣室に休憩所、露天風呂にお庭をいれると200㎡に迫るのでは？というスペースリッチ>_<

しかも設備は露天風呂にシャワー、ウッドデッキとお庭は言うに及ばず、ウッドデッキにはラウンジャー、休憩室には大きすぎるほどの洗面スペースに椅子とテーブル…さらには琉球たたみ仕様の和室にまであります。

もうbabarinaと二人で心行くまでこの素敵な時空間を楽しませていただきました、ありがとう^ ^

勿論バイキング以外の朝食のお宿にもお世話になりましたが個人的には朝はバイキングが好きです^ ^;

で、ここの朝食バイキング…なかなかのものです>_<

お料理の美味しさと品数の多さにも満足ですがちゃんとマンパワーを掛けた事をやってくれる、その演出にも好感です。

なんと広々とした朝食会場の中で杵と臼でお餅をついて提供、同じ経験では数えるほどしかありません。

それに全てとはいいませんが板前さんが仕切ってるコーナーはそのほとんどがオンデマンド…

正しく揚げたて茹でたて作り立てを食することが出来ました。

いつになく二人とも食べ過ぎになってしまった朝ご飯でした^ ^;

二日目のメインイベント、在来線で寺泊に向かいます^ ^

事前調査もなく来ちゃった寺泊^ ^;

駅を降りたらすぐに「魚のアメ横」があると思ったら大間違い>_<

なんと魚のアメ横行のバスは…２時間…ハイッ！？　２、２時間待ち！？0_o

駅員さんに「あのう…魚のアメ横へは歩いていけますか？」

駅員さん曰く「出来ないことはないけど止めといた方がいいですよ、タクシーなら来ますよ」

助かった〜〜〜〜>_<

と云うことで渋滞もない国道のような幹線道をかなりラテン系の運転で車を走らせること約１５分ほどで「魚のアメ横」に到着しました^ ^

ずらっと並ぶお魚屋さんで様々な海産物を見ながら恒例のつまみ食い、買い食いタイム（笑）

僕とbabarinaは市場や直売所に行くとそこで美味しそうなものを見つけてその場で食べる地産地消ならぬ地見地食が大好き！なんです^ ^

この時は懐かしいクジラベーコンも目に留まりbabarina早速ぱくついています^ ^;

こうしてお腹も心も満腹満足になって新潟から帰路につきました^ ^

何とも幸せ、ありがとう♡