夏は…カレー

何となくのイメージで日本男児の好きな食べ物のベスト5に確実に入ってそうなのがラーメンとカレー。

そういう僕も大好きです^ ^

 

ラーメンに関してはかつて麺以外のすべてを自分で作って大失敗しその奥の深さに感服してからは、全て自作するなどという暴挙を慎み食べ歩くこと一本に絞りました。

 

ですから自宅で作るのはインスタントかスープ付きの生ラーメンに一手間加える程度です>_<

 

しかしカレーは違います、自宅で一から作ります。

でもこれも正確に言うと市販のカレールーを使う訳ですから「一から十まで全て手作り」とは云いかねますが^ ^;

 

いつも作る訳ではありませんが得意は蟹カレー^ ^

材料は玉葱とタラバガニだけのシンプルなもの、それと隠し味でココアとチャツネを使います。

 

蟹カレー以外のカレーでは必ず林檎を使うのですが蟹カレーでは出番がないようです。

 

作る頻度の多さでいえばビーフカレーが一番でしょう。

ナンで食べるカリーではなくご飯とともに食べるカレーライス(ないしはライスカレー)ではビーフカレーが一番食べてて飽きない感じがします。

 

 

食べ物で驚いたものの一つにボンカレーがあります、元祖レトルトカレーです。

 

Wikipediaによるとボンカレーは1969年に全国販売されたようですね。

キャッチコピーは「3分温めるだけですぐ食べられる」

 

料理もしないでお湯で温めるだけで食べることが出来ると云うコンセプトは画期的というよりも革新的で、当時小学生だった僕は度肝を抜かれました>_<

 

そして今でも覚えてるその味は…「美味しい!!」(笑)

 

家で小麦粉を炒めて作ってくれたカレーはいかにも手作り母の味でしたがボンカレーはそれとは一線を画す洗練された百貨店の最上階のレストランで供されるもののように感じたのを覚えています。

 

そして最近のご当地レトルトカレーの種類の多さと味のハイクオリティ加減とレトルトカレーでありながらの価格の高さ(笑)には目を見張るものがあります。

 

本当に多品種で買うにも目移りしてなかなか選ぶことができませんし中には苺を使ったカレーなどその味のイメージが全く無理!という代物まであります>_<

 

正直僕とbabarinaのように家族二人となるとカレーは一から作るよりも美味しそうなレトルトを買った方が効率的です、ましてやお互いに辛さの志向が違う場合はそのほうが幸せと云うもの^ ^

 

 

そんなこともありカレーは自宅で作るよりもレトルトを購入する方が多くなってきてますね^ ^;

 

 

 

ただレトルトでも、いやレトルトであるが故?僕の信条でもある一手間主義が発揮されます。

 

そのままでも十分に美味しいとは思うのですが一手間加えることで一手間ワンランク以上の満足が得られるならやらない手はない(笑)

 

ということで今回は夏野菜のカレーにしてみました^ ^

 

使った野菜はパプリカ、アスパラ、茄子、玉葱に舞茸。

いつもならグリルパンで焼き上げるはずですが何故かフライパンを選択。そこに軽くオリーブオイルを敷いて焼き上げた野菜をカレーに添えて完成です。

 

とても美味しく頂きました^ ^