狭小キッチンのアイデア

100㎡超の広さ、幅2mのバルコニー、約27畳のルーフバルコニー、高層階からの眺望、沢山の緑とパティオ、24時間有人管理のセキュリティ…

 

今の住まいには満足しています、たった一つを除けば。

 

その一つがキッチンです>_<

 

100㎡以上の広さがありながらキッチンスペースがが3畳強しかない…
このあまりの狭小さに購入を躊躇したほどです。

 

ちなみに今の住まいの前の品川の住居では4.5畳、さらにその前の家では6畳の大きさがありました。

品川当時に比べて1畳以上小さくなった訳ですから食器棚や一部キッチン家電も新しく買い替える以外に手段が無かった訳です>_<

 

しかし窮すれば通ず…

その前まではaboutでやっていたものがexactlyに変わりました、しかも1cm、いやミリ単位で(笑)

 

何でもきっちり計って多角度的にシュミレーションして最大効果を出すアイデアを考えるようになったのです、なんか普段仕事で云ってることみたい^ ^;
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

今回はそのアイデアの一端をご披露しますね。

 

特に驚くような発明はないですが、云われてみれば見てみれば「なるほど!」と思える小技です^ ^;

 

食器類が多かったので少しでも収納スペースが欲しく食器洗い機を諦め水切りラックにしました。

ラバーゼの水切りラックは鑑賞に堪えうる美しいものですよ^^

 

このキッチンで助かっているのはディスポーザーです。

そのお陰で生ゴミがいつも無い清々しいシンクです^_^

キッチンのカラープランは赤と白。

 

ですからそれに沿って小物はほとんどが赤です。

食器を洗う洗剤のディスペンサーも赤ですし、この上の画像に写っている水切りラックの横にある鍋などを洗った時に使うシリコンの水切りも赤、その上に見える観葉植物用の水差しも赤です。

 

デジスポーザーを使わない時の排水口キャップも赤です。

見つけるのに結構苦労した幅の狭い食器棚です。

 

中段が引出し式になっていてここにコーヒーメーカー、エスプレッソマシーン、電動ミルを収納しています。

コーヒーメーカーとエスプレッソマシーンはderonngiで電動ミルはエスプレッソ用の微細なものまで挽けるdeviceSTYLEのものです。

 

実際に珈琲を入れる時にこのように手前に引き出して使います。

ここからがちょっとしたアイデア^ ^

 

このコーヒーマシンの下は引出しになっているのですが、引き出してみると水切りが渡されています。

実はこれがちょっとした皿置きになるのです^ ^

こんな感じです^_^

狭小キッチンでお皿が二枚置けるスペースが出現するのは本当に助かります。

 

当初は板で作ろうと思っていたのですが板だと引出しの中身を取り出す時に面倒ですしその板の置き場所にも困ります>_<

その点水切りなら引出しの中身もこうして簡単に取り出せますし置き場所にも困りません^ ^

 

この水切りはIKEAのものがジャストサイズでした。

ちなみにエスプレッソマシーンの上には日曜大工で固定の棚板を取り付けました。

 

これは写真の左手に見えるパナソニックのビストロに付属するグリル皿と角皿の収納スペースです。

 

この手の付属品は使う頻度が多いのでなるべく本体のそばにスマートに置いてあるのがいいわけで、そのためにDIYしました^ ^