不勉強なもので、この大正ロマン溢れるノスタルジックな街並が山形の銀山温泉であることを知ったのは何かのCMを見てでした。
銀山温泉に嫁いできた外国人の女将を使ったCMは、その内容以上に郷愁を感じる銀山温泉が強く印象に残るものでした。
いつか行きたいな…
と思いながら季節は紅葉の秋がいい…の思いを現実にした銀山温泉と蔵王の紅葉の旅でした。
ダイナミックな蔵王の紅葉を目指して／初日
これも知らなかったのですが全国一のラーメンの消費量は山形県！
北海道や福岡県じゃなかったんですね、山形県と云う意外性に少なからず驚きました>_<
ならばということで食べログかラーメンデータベースで調べたラーメン屋さんでお昼を！
蔵王の紅葉です。
なかなか行き交う車も少なく偶然同じスポットで紅葉狩りをしていたカップルと、互いにシャターを切り合った紅葉をバックに二人揃った貴重な一枚です（笑）
蔵王温泉は初めてでした。
お宿は貸切露天風呂のあるところを探しました。
僕もbabarinaも温泉が大好きなのでゆっくりまったり入りたいから、出来れば貸切のお風呂があるととても嬉しくなります、ハイ。
流石に蔵王で自分たちの大大好きな魚介類の夕ご飯は期待していません^ ^;
山形牛？か蔵王牛？と云われたと思いますがステーキがメインのようでした。
郷に入れば郷に従え…逆にこの山の中でお刺身がメインだったら引いたかもしれませんね >_<
お肉を美味しく頂いた気がします^ ^
郷愁を誘う銀山温泉の紅葉／二日目
銀山温泉に向かう途中の天童でお昼に立ち寄ったお蕎麦屋さんです。
ここではラーメンではなくお蕎麦を頂きました^ ^;
こ民家風のこの蕎麦屋の名前は「そば 吉里吉里」
いかにもこだわりのありそうな店でした^ ^;
蕎麦は相盛りを注文しました。それと天麩羅の盛り合わせです。
何とも味のある陶器に盛られてきた蕎麦はなかなか上品なお味。
天麩羅もカラッと揚がっていて美味しかった記憶があります。
今食べログで調べても山形県の蕎麦で第５位にランクイン。
この店は続いているようです、よかった^_^
少しだけ分かりにくいお店の場所はこちらの地図で確認を^ ^
ここが銀山温泉です。
ここにくると一瞬タイムスリップしたような感覚になります。
実際自分が幼い頃この手の建物があったかどうかはわかりませんが、とても懐かしい感覚が蘇ります。
日本人のDNAの中に刻み込まれた光景なのかも知れません^_^
少し早かったですが銀山温泉を囲む山々も色づきだしていました。
郷愁を誘う建物、川のせせらぎ、色づき始めた山々…素敵な光景でしたね^_^
銀山温泉にある滝を背景に記念撮影。
まだまだ紅葉本番とはいきませんでしたが色づき始めた銀山温泉はその趣のある建物とともに心底いい感じでした^_^
もう少しクリアな紅葉を求めて銀山温泉から鳴子温泉に抜ける道をドライブしながら紅葉狩りとしました。
そして出会えた光景です、椛かな？燃えるような赤が綺麗^_^
この紅葉狩りの旅では蔵王温泉と銀山温泉を初めて訪れました。
銀山温泉から鳴子温泉に抜ける山道では錦絵のよう紅葉を目に焼き付けることが出来ましたし、銀山温泉では郷愁誘う温泉街にほっこり出来ました。
蔵王温泉では貸切のお風呂で温泉三昧を楽しみまました。
秋の空なのに天気にも恵まれてとても楽しい車での旅でした。
ありがとう^_^