富山の雨晴温泉 ホテル磯はなびの売店で見つけて手に入れたノーサクの香の器。
実は我が家のリビングのお香では使用に少々問題が生じることがわかりました。
そこでお香立て以外の使い方を考えて現状で落ち着いているのがこの腕時計置き。
実はこのVERSACEのリストウオッチオも動きません>_<
三十代にお仕事でとても頑張って成果を出した自分へのご褒美として購入したモノ。
ただ経年劣化で動かなくなったので分解掃除を依頼してみたら、そこそこのブランドの新しい時計が買えるほどのお見積 >_<
ならば記念の想い出としてディスプレイしましょうとリビングボードの中に飾ってあった代物です。
ただ飾っててもどうにも締まらなかった…
イメージしてください、この画像から銀の香の器がなくなった絵図らを。
つまり前はそうだったんです。
そこでノーサクのこの器の上にリストウオッチを置いてみたら映える^_^
時計も映えるし器も映える、まさにwin & winの関係(笑)
何故記念の時計に数あるブランドの中からVERSACEを選んだかと云いますとイタリアンブランドだったから(笑)
そんな訳ないですよね、イタリアンブランドは他にもありますから>_<
実はデザインとして初めに衝撃を受けたのはARMANIでした。
僕の記憶が確かであればメンズのトラウザースに初めに折り目を入れなくしたのもARMANI。なぜならレディースのスカートには折り目がない、その柔らかさの表現として。
それまで英国スタイルのマンテーラードの変化のない?少ない?きっちりした服が大きな流れだった紳士服の中で、この自由な発想は衝撃的でしたし正に新風と呼ぶにふさわしいものでした。
ちなみにスーツのことを背広とも云いますが、その所以はイギリスはロンドンの紳士服の仕立て屋が多く軒を連ねていたサビルローストリートのサビルローが背広にになったと云われています。
ではいつから憧れのARMANIからVERSACEへ宗旨替えしたかというと…
艶、色気の出方の違いです(笑)
ARMANIが頑張って色っぽくしたものよりもVERSACEのコンサバな方に上質な色気を感じたから^ ^;
「タイトルに惹かれて」に詳しく書きましたが色っぽいもの、艶っぽいものがいい、それもなるべく上質な方が。
そんなんことで一時期VERSACE贔屓になりました。
今は…自分の好きなものと自分に合うものの分別がついてますのでブランドで選ぶことはまずありません。
いいな…と思い手に取ったものが何らのイタリア製だったりすることはありますが本当に偶然です。
アンダーウエアとしてのTシャツならUNIQLOがベスト^ ^
それに…いくつになっても頭の中がお洋服や装飾品のことだらけというのもいかがなものか^^;
僕はそういう人を洒落た人とは思えませんね。
「たかが洋服、されど洋服」ぐらいの距離感が理想です^ ^