今日も快晴ルーバルイタリアンランチ日和/キャベツとパプリカのスパゲッティ&カプレーゼ

連日の夏日快晴が続いています。

早いものでもう6月、今年も折返し地点の月に入ったんですね。

 

一昨年、昨年と仕事が忙しかった中でスタッフとのコミュニケーション重視のホームパーティや気晴らしに友人達とのホムパーティをよくやりました^^

 

昨年は更にはうっかりペコリにはまってしまって(笑)、夏頃まではあろう事かのな〜んちゃって創作イタリンと多忙ななかド素人料理人的にはかなりの回数の手料理をしてきました^^;

 

ただ今年は数年来の仕事も完結し去年の忙しさが嘘のようになったので、少し自分を顧みて家族との時間を増やしたいと思うようになりました。

 娘達が独立した今、声を掛けなくてもジョイント出来る相手は家内、そうbabarinaです。

ですから今年は普段着イタリン、造語でジーンズイタリアンの回数を増やそうと…

 

で、ペコリの自分の直近の投稿を見てみたら、なんと5月10日。

もう月に一度の投稿ペースです。

 

いくらなんでも仲良くしてもらってるペコ友にも失礼!ということで今回のランチをペコにりも投稿しました。

 

ただ投稿を見てみて吃驚!

前回と絵図らがほぼ一緒で一瞬ダブって投稿?と思ちゃいました><

 

やっぱりシチュエーション変えないとダメですね^^;

 

ペコリは画像一枚にコメントも文字制限ありですがこちらはそんなことありませんから、たまにはレシピをポイント付でご紹介します^^

 

まずはキャベツとパプリカのパスタですが材料は以下。

 

二人前

パプリカ     1個(黄色でも赤でもいい)

キャベツの葉   大を3、4枚

ニンニク     4欠片

アンチョビフィレ 大2枚

赤唐辛子     1本

スパゲッティ   200g

塩        適量

 

じゃあ始めましょう!

 

イタリンを作るときの心構え…Salvatore的にはBGMを流す、鼻歌まじり、軽めのダンスあり…とまず自分の心と体を楽しさで満たしてあげないと。だって美味しいものを作る訳ですから^^

 

①パプリカはペティナイフでヘタをとり6等分にして中の種も白い部分も手でちぎりグリルで表を上にして置き全体に黒こげになるまで焼きます。

 

写真はまだまだ序の口の様子ですからね!

回り以外黄色が全く見えなくなるまで焼き焦がすんです。

 

②ニンニクのヘタ?根本?の方を切り落としトップのから1/3で切り、根本とトップのなくなった2/3を使います。これらの芯を抜いて五円玉のような穴の空いたニンニクを作ります。

 

根本の方の芯の部分を爪楊枝で数回突き刺します。

その後に反対側の芯の部分に菜箸の反対側をあてて押し出すと芯だけ抜けます。

そのニンニクを2,3mmの輪切りにします。

 

僕は趣味のお料理ですからニンニクの芯の抜き方は正しい方法があるかもしれません…

と思って親切な?(笑)SalvatoreはWebで調べました。そしたらありました!COOKPADで見つけました

 

これを見て思いました、僕の方法もまんざらじゃなかった(笑)

 

③パプリカが黒こげになったら熱さに絶えて焦げた部分だけを手で取ります。

これで焦がしパプリカ甘みMAXの完成です。

 

キャベツは一口大より少し大きめに手ちぎりします。

 

アンチョビーは叩いておきます。

 

以上で材料はすべて揃いました。

④パスタを茹でます。

 

この時のポイントは皆さん十分にご存知でしょうが熱湯になってからお塩を入れること^^

それと…塩加減は…かなり、かなり強めにすることです。

 

イタリアンの数あるレシピで書かれてるお湯に対する塩分量より僕のそれは明らかに多いです。

 

これはイタリア人の友人から教えてもらったマンマの味の再現レシピによるものです。

一期一会で計量カップをほとんど使わない僕的には伝えるには味の感覚^^;

 

そう、僕の中では出汁の全くきいてない塩ラーメンのスープぐらいの塩分濃度にします、結構しょっぱいですよ^^;

 

 

⑤ニンニクは弱火です、焦がさないように気をつけます。

 

僕はフライパンを傾けてオリーブオイルのお風呂を作りそこでじっくりニンニクに火を通します。

 

唐辛子、僕は全然平気ですがbabarinaが辛めが苦手なので早めに引き上げます。

 

そしてパスタがある程度しんなりしてきて、あと3、4分ほどで引き上げれるかな?ぐらいとの時に叩いたアンチョビを入れて臭みがなくなるまで炒めます。

 

今回は滅多にやらない料理中の撮影に気を取られてニンニクの火の通りにムラが出来ちゃいました^^;

⑥パスタの引き上げの1分半前ぐらいにパスタを茹でてる鍋にザルに入れたキャベツを投入。

 

1分弱の食感が残る程度で引き上げてフライパンに入れ、ここから強火であおり、その後アルデンテ手前のパスタを引き上げフライパンに入れてあおります。

 

この時に焦がしパプリカ甘みMAXも入れます。

 

あとはフライパンをあおりながら音の変化に注意、水分がなくなりつつある音になったら軽くパスタの茹で汁を入れてあおり乳化させます。

 

これを2、3回やったら完成。焼き過ぎにはくれぐれも注意してください。

 

あとはお気に入りの器に手早く盛りつけてくださいね!

 

 

次は僕のど定番の一つ大好きなカプレーゼです^^


二人前
モッツアレラチーズ 1個
トマト       1個
バジル       大4枚
EXオリーブオイル  適量
塩          適量
ブラックペッパー   適量

材料が至ってシンプルな分食材の善し悪しと切り方が味に影響するように感じますね。

 

①バジルは手で叩いて香りを出してから半分にします。

 

②トマトもモッツアッラも8等分します。

 ここで僕の秘密兵器登場!

 

まな板の写真の下に見えるナイフですが、これが刃が波打ってます。実はかなり前に深夜放送で鉄まで切れる包丁として紹介されていた代物で、鉄まで切れる?!そりゃ凄い!と購入。

その後すぐに料理で鉄は切らない…と気がついたんですが時既に遅し(笑)

 

でも…これトマトやケーキといった普通の包丁じゃ難しいものを切らせるとピカイチ!

そこで今ではトマトとモッツアレラ、ケーキ類のスペシャルツールとして活躍してもらってます。

 

何はともあれ美しい切り口のトマトとモッツアレラにしましょうね!

 

 

③綺麗に切れたらトマト、バジル、モッツアレラの順に重ねていきます。

並べ方にルールはありません、イメージの翼を広げてください。ちなみに僕はペコリに四種類の並べ方で投稿しています。

 

 2012年12月28日投稿 カプレーゼ

 2013年  3月15日投稿 やっぱり大好き!カプレーゼ

 2013年  3月31日投稿 カプレーゼ 春の菜園風

 2013年  8月  9日投稿 ミニトマトとトマトで彩りカプレーゼ

 

 

④最後ですがこれも重要なポイントです、それはオリーブオイル、塩、ブラックッッパーはこの順番を守って食べる直前に!です。

 

まずEXオリーブオイルはソースと思ってたっぷり目にかけます。

 

つぎにお塩。

ベストは岩塩ですがなければ普通の塩でもかまいません。必ず手に取って全体に行き渡るよう高い位置から振るいかけをしてください。

 

最後にブラックペッパーですが、手に取らなくてもいいですが塩と同じで高い位置から振るいかけです。

 

これで美味しい!カプレーゼの完成です。