今年のGWは特にお出かけの予定はたてなかったのです。
季節柄ルーバルのガーデニングや読みたかった本を読んだり、やりたかったインテリア計画を実行したりで過ごすつもりでした。
ただ…
日帰りでどこかに出かけたりはするだろうな…
そういえばここ数ヶ月家内と泊まりでのお出かけがないな…
なんて事をふと考えているうちに急に温泉に行きたくなり、出来れば貸切のお風呂付の日帰り旅がいいかも…日帰り?もったいないから、いっそ泊まりで貸切の露天風呂付の旅はどうだろう!
ここまでイメージしちゃうと止まらなくなる性格で早速プランニングと手配(笑)
いつもならなんの迷いもなく伊豆箱根で決まりなのですがたまには北もいいかも!ということで今回は鬼怒川温泉で探してみるました。
計画もなくぶらっと…と云う旅は一人旅、つまり僕にとっては直近でいつ出掛けたのかもはっきりしないバイクでの一人旅になります。
それ以外の旅行は例え日帰りでも長期の旅でも、いかに楽しくどこまで愉快に心から快適になれるかを念頭に計画します。
そこで今回は是非再来したいと思っていたsaga coffeeでゆったりとした気分で美味しい珈琲をいただき、料理だけでなく建物にも興味のある宇都宮の石の蔵でランチにして、江戸の再現で話題の羽生SAの鬼平江戸処を見て帰る計画をたてました。
羽生SAが江戸の町並みに化粧直ししたことは知ってました。
なにやら鬼平犯科帳をイメージしてその名を鬼平江戸処とか…その空間デザイナーが横浜ラーメン博物館で昭和30年代の町並みを作り上げたと同じ人物となればますます興味津々。
羽生SAですが…
人気沸騰でSAの入り口手前から長蛇の列。一瞬見逃しそうになりましたが何とか最後尾に車をつけて即ハザードランプで後続車にアラートを表します。
誘導員に促されて何とか駐車場へ…それにしても凄い数の車と人。
僕はあまり時代劇を見るタイプじゃありませんので鬼平犯科帳がどんなものなのかは知りませんが、町並み自体はそっくり江戸時代にタイプスリップしたがような感覚になりそうなもの、正に江戸処ですね。
実際には何もしていませんが雰囲気作りで写真のような見世物小屋の入り口も再現されています。
建物の中はお土産品の販売スペースもありますがほとんどが飲食店です。
飲食の予定もなかったのですがどんな店舗が出店しているのかを確かめる余裕もないほどの人、人、人(笑)
ただ人形町の玉ひでは出店していましたね。
元祖親子丼でも食べることが出来るのでしょうか?そうならわざわざ出掛ける価値ありですね。
一泊二日の鬼怒川への旅も楽しく過ごさせてもらいました、有難う。